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ゲーミングPCを普段使いに!【ただし用途によっては非推奨】

2024年11月11日

「ゲーミングPCは普通にPCとして使っていいの?」
ゲーミングPCは高い買い物なので、せっかくなら様々な用途で使いたい人も多いでしょう。

結論ゲーミングPCは普段使いにも最適なPCです。
というより、普通のPCより効率的で快適な環境で作業できます。

この記事ではゲーミングPCは普段使いにどれほど適しているのか?について解説します。
用途によってはデメリットが大きくなるので注意が必要です。

ゲーミングPCをゲーム以外の用途で考えている方は参考にしてみてください。

ゲーミングPCとは?

まずはゲーミングPCについて確認しましょう。

ゲーミングPCとはゲームを快適に遊べるように設計されたPCのこと。
PCを構成するパーツの性能が高く、処理速度が圧倒的です。

特徴的なのはグラフィックボード(GPU)性能が高い点です。
これにより、映像が滑らかに動くようになっています。

PC自体の性能が高いので、普段の色んな用途にも活かせます。

ゲーミングPCを普段使いにするメリット

ゲーミングPCを普段使いにするメリット

ゲーミングPCは普段使いにも適しています。
では、どんなメリットがあるのでしょうか?

快適に動く

高性能CPUと容量の大きいメモリによって処理速度と安定感が段違いです。
データ処理やExcelなど、PCの基本的動作のスムーズさは圧倒的でしょう。

複数タスクも余裕

複数のアプリの同時立ち上げでも動作は遅くならないので、ストレスなく作業できます。

動画を見ながら資料作成、音楽を聴きながら動画編集など、
同時進行しながらの作業は非常に便利でしょう。

映像コンテンツの品質が良くなる

ゲーミングPCはグラフィックボードが高性能なため、
高解像度のディスプレイに対応しています。

そのため、YouTube、AmazonプライムやNETFLIXなど、
映像コンテンツがワンランク上の環境で楽しめます。

ただし、品質の高いモニターも必要になります。

クリエイティブ作業が得意

普段使いの中でも、ビジネスや趣味でクリエイティブ系のソフトを使いたい人もいると思います。

ゲーミングPCはCPUとグラフィック性能が高いので、
動画編集、画像編集、イラスト制作、音楽制作などの高度な作業も快適です。
カクつきやフリーズが発生せず、集中して作業できるでしょう。

ゲーミングPCを普段使いにするデメリット

ゲーミングPCを普段使いにするデメリット

ゲーミングPCを普段使いするデメリットもあるので覚えておきましょう。

電気代が高い

ゲーミングPCは性能が高い分、消費電力も大きくなっています。

普通のPC   1時間あたり約100~150W
ゲーミングPC 1時間あたり約300~500W

電気代が普通のPCよりも4倍近く掛かってしまいます。

:1日10時間の使用

普通のPC(100W)1日30円、1ヶ月900円
ゲーミングPC(400W)1日120円、1ヶ月3600円

(1kWh単価30円で計算)

1ヶ月の電気代で考えると2,000円以上の差が開いてしまいます。

何年も使っていくことを考えた場合、
普段使い用で2台目を買った方が安く済むケースもあります。

長時間の使用が多い人は注意しましょう。

発熱しやすい

ゲーミングPCは発熱しやすいです。
発熱はPCの寿命を短くしてしまうので、ゲーム以外で消耗するのはもったいないです。

特にゲーミングノートPCの場合、
長時間の使用で相当熱くなってしまいます。

オーバースペックになる

webブラウザやofficeソフトなど、
一般的な用途にゲーミングPCはスペックが無駄になりがち。

高性能を活かせず、ただPCを消耗させているかもしれません。
ゲームよりもPCの普通の使い方が多いと、高いコストを払ったのに使い切れていないでしょう。

ゲームがメインで普段使いもする人は最高のPC

ゲームがメインで普段使いもする人は最高のPC

ゲームの頻度が多く、なおかつ普段使いもしたい人にとって、ゲーミングPCは最高の選択肢でしょう。

普段使いとゲーム両方ともサクサク動く快適環境です。
1台のゲーミングPCで全てこなせるでしょう。

性能が高いゲーミングPCであるほど、
何年経っても性能不足に陥らず現役で使い続けられます。

ゲームしないのにゲーミングPCはNG

ゲームをやらないのにゲーミングPCを買うのはNG

ゲーミングPCはあくまでゲーム用のPCです。

普段使いでも快適に動いて便利ですが、
ゲームは一切しないのにゲーミングPCを買うのはNGです。

ゲーミングPCは価格が10万円以上します。
”普段使いを快適にするのみ”ではコスパが悪すぎます。

ゲームをしない方は、わざわざゲーミングPCを買う必要はありません。
ゲーミングPC以外にも「ビジネス向け」「クリエイター向け」と色んな種類のPCがあります。
用途に合ったPCを選ぶのが最もコスパが良いです。

ゲーミングPCを活かせる使い方

ゲーミングPCの適した使い方

ゲーミングPCは性能が高いので、処理が重い作業で真価を発揮します。
普通のPCでは難しかった作業も快適です。

ここではゲーミングPCの性能を存分に発揮できる使い方を紹介します。

複数の作業を同時進行

動画を視聴しながら、ChatGPTで情報を調べ文字入力、
というような複数の作業を同時にできます。

ビデオ会議中に資料を参照しながらメモを取る事も出来るので、
業務を効率的にこなせるようになります。

大きいモニターや複数モニターを購入して分割作業もいいかもしれませんね。

動画編集・映像制作

動画編集に最適なのがゲーミングPCです。

ゲームの高水準の映像に対応するために、CPU・グラフィック・メモリの性能が高く、
映像関係の作業にはめっぽう強くなっています。

仕事や趣味で映像編集や制作する人にゲーミングPCは相性抜群です。

画像編集

写真の編集や加工、イラスト制作、デザイン作成など、
画像編集にもゲーミングPCのグラフィック性能の高さが活かされます。

複数レイヤーや処理が重いエフェクトといった作業もストレスフリーでしょう。

プログラミング

エンジニア的な作業をしたい人にも向いています。

プログラミングにはある程度のPC性能が必要で、
複数のツールを使用することも珍しくありません。

ゲーミングPCは十分快適に開発できる環境が整うので、
アプリ開発、ゲーム制作、AIを使った学習などが出来るでしょう。

PCの2台使い分けもオススメ

2台のPC使い分けもオススメ

ゲーミングPCはゲーム用に特化させて利用し、
普段使いは普通のPCを使う方法がオススメです。

PCの2台使いは初期費用は高くなりますが効率的になります。

特に何時間もExcelやブラウザ等を使用する方は、
ゲーミングPCの電気代の高さと発熱しやすいデメリットが大きいです。

普段使いの時間が長い人ほど2台持ちにした方がいいでしょう。

ゲームはデスクトップ、普段使いはノートPCといった使い分けもできますね。

まとめ

ゲーミングPCは普段使いでも使えます。
性能が良いので、どんな作業も快適にできるでしょう。

ゲーミングPCを普段使いにすると
処理速度が速く複数タスクも余裕でこなせるようになります。
しかし、電気代が高く発熱しやすい点は注意。

動画編集、イラスト制作、プログラミングなど、
高度な作業も快適に行えるようになります。

ゲームも普段使いもしたい人にゲーミングPCは最適です。

ゲーミングPC選びに困っていませんか?

CPU、グラフィック、メモリ、ストレージなど、
注意すべきことが多く、難しいと感じる人もいるでしょう。

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周辺機器も考える必要があり大変ですよね。

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