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【要チェック】ゲーミングPCで後悔する事例と対策方法《初心者》

2024年12月10日

ゲーミングPCはゲームの楽しさを追求できる魅力的なものです。
しかし、選び方を間違えたり、なんとなく買ったりすると後悔することがあります。

「えっ、思ってたのと違う」「性能低すぎた…」など、無駄な出費や思わぬ後悔に悩まされる前に、この記事を読んで後悔のないゲーミングPCのポイントを知っておきましょう。

ゲーミングPCで後悔する事例を紹介しながら、後悔しないためのノウハウを解説します。

ゲーミングPCで後悔

ゲーミングPCで後悔

ゲーミングPCを購入して後悔してしまう事例はどんなものがあるのでしょうか?

  • 性能が足りなかった
  • 高性能すぎて後悔
  • 思ったよりゲームしなかった
  • PCが大きすぎて邪魔
  • PC設定やトラブルが大変で後悔

性能が足りなかった

ゲーミングPCの性能不足で後悔してしまう人は多くいます。

「そこそこで大丈夫でしょ」と安く買おうとした結果、ゲームが満足して遊べる環境にならず後悔を抱え続けてしまいます。

特にグラフィックボードはケチに買うと、結局パーツをアップグレードしたり、早めに買い替えることになるでしょう。

性能不足で起こりうる現象

  • ゲーム映像がカクカクしてしまう
  • 処理が重くて遅い
  • フレームレートが低い
  • MODが使用できない

性能が低いゲーミングPCの場合、最新グラフィックのゲーム(オープンワールドやアクション等)は難しい可能性があります。

オンラインゲームになると、フレームレートの低さは致命的です。
相手プレイヤーより出遅れたり、敵が見えた時にはやられていたりします。
PCゲームは高フレームレートが当たり前な部分もあるので、ゲーミングPCの性能の低さはカモにされてしまいます。

PCゲームの特徴でもあるMODですが、MODはPCの負荷が大きく、性能が低いPCでは使い物にならない可能性があります。

対策:推奨スペック以上にしよう

ゲーミングPCは推奨スペック以上を選びましょう。
やりたいPCゲームがあるなら、推奨スペックを調べてみるのがオススメ。

PCゲームは最低スペック、推奨スペック、最大スペックが記載されています。
(公式サイトやSteamで確認できます)

推奨スペックは快適にゲームが動きます。
そのため、選ぶ基準を推奨スペックにするのが良いです。

また、ゲーミングPCは購入当時は大丈夫でも、年々スペックが足りなくなります。長期に渡って使用したい方ほど、長持ちする高性能寄りのスペックがおすすめ。

将来性も考えると、推奨スペックより少し高めのスペックが良いと思います。

低性能ゲーミングPCは結局買い替えが早いので、性能に妥協しないのが実は節約に効果的です。

高性能すぎて後悔

逆に高性能すぎて後悔してしまうパターンもあります。
必要以上のスペックだと無駄な出費になっている事もしばしば。

ハイスペックにした結果30万円以上掛かり、他の趣味や旅行にでも使えばよかったと後悔する人もいるでしょう。

せっかくゲーミングPCを買うからと、頑張ってハイスペック構成にしても、
実際は軽いゲームが多かったり普通の設定なら宝の持ち腐れです。
使いきれない機能や性能は、いずれ使うと思っても結局使わないでしょう。

ハイスペックな性能を活かすには、モニターや周辺機器なども高性能な製品を選ぶ必要があり、コストが大変なことになってしまいます。

さらにハイスペックなゲーミングPCは電気代が高くなります。
ひと月4,000円以上になるこも多く、継続したコストが掛かってしまいます。

対策:自分に適した性能を知ろう

ゲームに対するスタンスを明確にすれば、自分に最適なゲーミングPC性能を把握できます。

  • カジュアル?ガチゲーマー?
  • 遊ぶジャンルは何?
  • 画質はフルHDか4Kどっち?

最上位スペックを購入しても、実はゲームタイトル自体がそこまで性能を必要としないものが多くあります。プレイしたいゲームのスペックを確認して、それに見合うゲーミングPCを選びましょう。

予算を周辺機器にも振り分けるのがオススメ。ゲーミングPCだけに集中するよりも、モニター、キーボード、マウス、チェアなどの全体的なスペックが高い方が満足度は高いです。

思ったよりゲームをやらなかった

買ったはいいがPCゲームをやらず後悔してしまうパターンです。
そもそもゲームに関心が薄かったり、時間が少ない人もいるでしょう。

ゲーム機でもプレイ可能なタイトルだと、気軽に起動できるゲーム機を選ぶこともあり、ゲーミングPCを買った意味がなくなる場合があります。

また、ゲームが趣味として優先度が低い人は、ゲーミングPCが向いていない可能性もあります。

対策:本当に必要かもう一回考えよう

「ゲーミングPCが本当に必要ですか?」
わざわざゲーミングPCを購入しなくても、ゲーム機で十分な人は多くいます。

  • やりたいゲームはある?
  • ゲーミングPCである必要は?
  • 大作ゲームの多くはゲーム機でも発売するよ?

ゲーミングPCは、ゲーム好きなら奥が深い体験でとことん楽しいですが、そこまで…な人にとっては高いお金を払ってまでの代物ではないです。

PC本体が大きすぎて後悔

いざゲーミングPC本体が届いてみたら、置く場所が無くて後悔する事があります。

「作業スペースが狭くなる」「部屋が圧迫される」など、
ゲーミングPCが邪魔な感じはストレスです。

ゲーミングPCはケースサイズが大きいです。
性能が高いほど大きくなりがちで、フルタワーになると高さも奥行も50cm以上するPCケースが多いです。

対策:置くスペースを調べて、小さいサイズも検討

ゲーミングPCのサイズは事前に調べておきましょう。
必要に応じて小さいサイズも検討するのがオススメ。

ゲーミングPCは、ミニタワーと呼ばれるコンパクトサイズがあります。
ちょっとしたスペースに置けるので邪魔になりません。

冷却手段は考える必要がありますが、日常的な使い勝手が良いです。

PC設定やトラブルが大変で後悔

PCに不慣れでゲーミングPCを買った結果、設定やトラブルで悪戦苦闘してしまって後悔…
ゲーム開始にたどり着く頃には疲れてイライラ。

ドライバーの更新やアプリアップデートなど、定期的な更新に手間を取られるかもしれません。

ゲーミングPCの不具合や故障が発生したとき、何をどうすればいいのか分からない人もいるでしょう。

対策:サポートが充実しているメーカーで買う

ゲーミングPCのメーカーによってサポート体制は異なります。
初心者の方はサポート内容が充実していたり、保証期間が長いメーカーがおすすめ。

ゲーミングPCで後悔しないためのポイント

ゲーミングPCで後悔しないためのポイント

ゲーミングPCで後悔しないために、ポイントになる選び方を紹介します。

  • 用途を明確に
  • 目安となる性能を知ろう
  • ワンランク上のスペックで買う
  • 周辺機器にも注目

以上の4つをおさえましょう。

用途を明確に

ゲーミングPCの目的をはっきりすると、自分に必要な性能が見えてきます。

  • カジュアルに遊びたい。ゲームの頻度が少なく気分転換がメインな人。
    ゲームさえ出来れば十分で「画質を気にしない」「多少カクカクしてもいい」と考えている。
    •  エントリーモデル・価格が安いゲーミングPC(~15万円)
  • PCゲーム全般を快適に遊びたい。ゲームでストレスを感じたくない。
    ゲーム機以上の性能を体験したい。
    •  ミドルスペックPC(約15万~25万円)
  • 最新のゲームを快適に遊びたい。最強のフレームレートを求めている。
    4Kの画質に興味があり、映像表現が凄いゲームをプレイする。
    配信や動画編集、PCでクリエイティブな作業もしたい。
    •  ハイスペックPC(30万円以上)

目安となる性能を覚える

ゲーミングPCはパーツごとに目安の性能があります。
簡単にまとめたので参考にしてみてください。

エントリーミドルハイスペック
CPUCore i5/Ryzen5Core i7/Ryzen7Core i7/Ryzen7(新しい世代)
グラフィックRTX4060 / RX6600XTRTX4070 / RX6900XTRTX5080・5090/RX7900XTX・9070XT
メモリ16GB16GB32GB
SSD512GB1TB2TB

CPUはインテルとAMDどちらでも5以上にしましょう。
グラフィックは最重要パーツなので、可能な限り高スペックを選ぶべきです。
メモリは最低限16GBは欲しいところ。

推奨スペックからワンランク上のスペックで買う

推奨スペックからワンランク上の性能がオススメです!

  • 安いPCは性能不足で後悔
  • 性能が高すぎても扱いきれない

推奨スペックが理想ですが、ワンランク上のスペックで購入すれば性能に余裕があります。
後から起きがちな性能がもう少し欲しいが解消され、将来性が十分あります。

用途と予算を考えながら、自分の推奨スペックからワンランク上を目指しましょう。

周辺機器にも注目

ゲーミングPCだけが高性能でもゲームは快適になりません。
モニター、キーボード、モニターの性能は満足度に直結します。

特にモニターは重要であり、PC側でフレームレートが高くてもモニターのリフレッシュレートが低いと、最終的にフレームレートが低く出力されます。

例えば120fps出せるPCで60Hzのモニターを使用すると、
映像には60fpsとして出力されます。

ゲーミングPCの性能に合わせ、144Hzや165Hzの高レートモニターを選びましょう。

まとめ

ゲーミングPCは下調べがとても重要です。
性能をしっかりと調べ、自分に合う性能で選ばないと後悔する可能性が高いです。

PCのサイズや用途は、買う前でもある程度予測できることなので、事前にしっかりと調べておきましょう。

ゲーミングPC選びで迷っていませんか?

CPU・グラフィック・メモリなどPC選びは考えるべき項目が多く、
数あるPC商品やメーカーの中から探し出すのは大変です。

特に高性能なPCとなると、予算と性能のバランスを考える必要があり、
品質の良いゲーミングPCは無いかなぁと悩んでいる方もいるでしょう。

高性能PCを探している方向けに、高性能ゲーミングPCを2つ紹介します。

①MDL(BTOショップ)ゲーミングPC

  • 価格:216,800円
  • CPU:Ryzen7 5700X
  • グラフィック:RTX 4070
  • メモリ、ストレージ、ファン、電源はカスタム可能

MDL.makeは安く高性能ゲーミングPCを購入できます。
LINEでの問い合わせが可能で、注文の相談やサポートを受けられます。
新規参入したメーカーではありますが、コスパが良く人気があります。

②セブン(BTOショップ)ゲーミングPC

  • 価格:299,800円
  • CPU:Ryzen 9 5900XT
  • グラフィック:RTX4070
  • メモリ:32GB
  • ストレージ:2TB
  • カスタム可能(周辺機器も選べます)

水冷一体型CPUクーラー採用により、強力な冷却性能と静音性が備わっています。
カスタム可能な範囲がとても広く、自分好みのゲーミングPCにできます。

-あなたはゲーミングpc必要?不必要?