ゲーミングPCでメモリ容量は
「どのくらいが適切？」「8GBでも大丈夫？」
と悩んでいる人は多いと思います。
ゲーミングPCは価格が高いので、後悔しないように買いたいところ。
メモリ容量が少ないとゲームのカクつきが発生するようになります。
そのため、メモリ容量には注視しておきたいです。
この記事では、ゲーミングPCでメモリ容量の目安は何GBなのか解説します。
結論：メモリは16GBで十分な容量！
32GBは文句なしの容量
この記事で分かること
- ゲーミングPCは16GBで十分なメモリ容量
- 8GBは最低ライン
- 32GBは文句なしの容量
ゲーミングPCのメモリはどのくらいが目安？
16GBが最適
PCゲームはメモリ容量「16GB」が最適です。
現在のゲームの主流になっているメモリ容量です。
無駄のないメモリ容量で、コスパの面で考えてみても適切です。
そのため、迷ったら16GBの容量を選ぶといいでしょう。
発売されているゲームにおいて、
メモリ容量の推奨スペックは16GBになっています。
8GBは最低ライン
ゲーミングPCのメモリ選びで、確実に必要なメモリ容量は「8GB」です。
8GBはゲームを動かすために最低限必要なラインです。
各PCゲームで、最低スペックがメモリ8GBと記載されているケースがほとんどです。
4GB以下のメモリ容量になると、
PCゲームの環境では難しくなってきます。
負荷が軽めの一部ゲームは出来ますが、現在のほとんどのPCゲームは出来ません。
32GBは必要か？
ゲーミングPCでメモリ容量を、
16GBにするか32GBにするかで悩む人は多いです。
基本的にはゲーミングPCは16GBあれば十分足ります。
32GBにする事で、メモリ容量においては文句のない性能になります。
一部の最新ゲームは32GBが推奨スペック
一部の最新ゲームは、メモリ容量32GBが推奨スペックのものがあります。
「パルワールド」「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」
「Towers of Aghasba」といったタイトルです。
（オープンワールドに多い）
ただ、32GBの推奨スペックには満たなくても、
メモリ16GBでも最低スペックは満たすので上記ゲームは動かせます。
ほぼ全てのゲームでメモリに余裕を持たせたいなら
32GBもありですね。
メモリ容量32GBあると便利な人
ゲーミングPCの使い方によっては、メモリが32GBある方がいい場合があります。
以下のような人は32GBを考えても良さそうです。
・ゲーム配信をしたい
・ゲームを複数同時に使う
・マルチタスクしたい
・動画編集や画像編集などクリエイターの作業をする
ゲームの配信にも興味がある人もいるでしょう。
その場合は32GBあった方が動作が安定します。
また、「ゲームをしながら動画を見たい」や、「攻略情報を見ながらゲームを進めたい」場合は、
メモリ容量が32GBあった方が快適にゲームできるでしょう。
画像編集・動画編集・イラスト制作、音楽制作といった
クリエイティブな作業をしたい人は、メモリ容量32GBが安定します。
特に4K動画の編集や、3Dグラフィックを要する環境なら32GBが欲しいです。
グラフィックボードとCPUが大事
PCゲームを快適な環境でやるには、
メモリ容量だけでなく「グラフィックボード」と「CPU」の性能が大切です。
特にグラフィックボードは、画像処理の役割で重要なパーツです。
そのため、ゲームへの影響が大きいです。妥協しないように選びましょう。
メモリを32GBにする予算があるなら、メモリを16GBにしてグラフィックボードに予算を充てた方が良いです。
最終的にはゲーミングPCのパーツ性能をバランス良くするのが大事です。
「CPU」「グラフィックボード」「メモリ」、
各パーツ性能で偏りのないようにするのがオススメ！
まとめ
ゲーミングPCのメモリ容量は16GBで購入しましょう。
最低限8GBは必要です。
32GBはゲームの質を高くしたい人にオススメです。
動画編集やイラスト作成、ゲーム配信など、
ゲーム以外にもクリエイティブな作業をしたい人は32GBだと快適です。