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ゲーミングPCは何年使える?寿命が近い症状と長持ちさせるコツ13

この記事では、ゲーミングPCの寿命について解説します。

寿命が近い時の症状と、
PCを長持ちさせるコツ13も紹介しています。

ゲーミングPCについて
調べている人は参考にしてみてください。

この記事で分かること

  • ゲーミングPCは何年使える?
  • PCの寿命が近い時の症状
  • PCの寿命を早める要因
  • PCを長持ちさせるコツ

ゲーミングPCは何年使える?

ゲーミングPCは何年使える?

ゲーミングPCは約3~6年使用できます。

平均的には5年使えれば良い方だと考えられます。

使用頻度が多かったり、
負担のかかるゲームが多いと、
寿命は短くなるかもしれません。

4年程使用したら、買い替えの予定を立てるといいかも。

普通のPCと同じ寿命

ゲーミングPCは、
基本的に普通のPCと寿命は変わりません。

ただし、PCゲームは負荷がかかるので、
寿命は短くなりやすい
でしょう。

製品寿命が近づくと起こる症状

製品寿命が近づくと起こる症状

ロード時間や処理時間が長くなる

PCを長く使用していると、
パーツの劣化が進行します。

劣化すると性能が下がります。
ゲームのロード時間が長くなったり
映像のカクつきが発生しやすくなります。

ゲーム以外の場面でも、
PCの起動に時間がかかるようになります。

PCの音が違う

PC使用時の音が変わった場合は、
不具合が発生していたり、
ファンが劣化している可能性があります。

フリーズする

PCが劣化してくると、
フリーズが起きるようになります。

ゲーム中のフリーズは、
セーブが出来ていなかったり、
データ破損する可能性があるので注意したいところ。

寿命を早める要因

寿命を早める要因

発熱

発熱機器にダメージが蓄積して
ゲーミングPCの寿命を短くします。
機械もの全般は熱に弱い

PCゲームは負担が大きいので、発熱しやすいです。
そのため、排熱を行う冷却ファンが
高性能なゲーミングPCもあります。

ホコリ

ホコリが溜まると排熱が上手くできません。

PCの排熱部分は空気が入りやすいので、
ホコリが溜まります。

そのため、気づかないうちに
ホコリが溜まっているケースは多い
です。

物理的な衝撃

PCを落としたり傷つけたりすると、
寿命は短くなります。

外部からの衝撃で、
PC内部の電子部品が傷つく恐れがあります。

特にノートPCは持ち運ぶので、
ぶつけてしまう事があります。

どこかにぶつけて以降に不具合が発生したなら、
衝撃が原因の可能性が高いです。

機械ものは運も左右する

大事にPCを使用していても、
運が悪いと寿命が短い事があります。

「性能は高くないのに寿命が長かった」
「高性能なのにすぐ壊れた」
といった、当たりハズレがあります。

PCはパーツが多いので、
どこかのパーツがハズレを引く可能性もあるでしょう。

購入後すぐの段階の故障なら、
保証が効くので対策はできます。

長く使うコツ13選

寿命を早める要因

PCのホコリを定期的に取る

ゲーミングPC本体に付いている
ホコリを定期的に取るようにしましょう。

PCはホコリが溜まりやすいです。
掃除をしないとホコリで発熱しやすくなります。

PCの通気性を良くする

PCの周辺はできるだけスペースを
空けるようにしましょう。

風通しの良い場所や、
物が少ない場所に置くのがオススメ。

ぎちぎちに詰めてPC本体を置いたり、
通気口を塞ぐような置き方は避けたい
です。

調子が悪いパーツは交換する

調子が悪いパーツは早めに交換しましょう。

パーツの調子が悪い状態で無理に使用していると、
他のパーツにも悪影響を与える可能性があります。

いらないデータは削除

使っていないデータや、不要になったソフトなど、
いらないデータは削除するようにしましょう。

起動時に動き出すソフトが多いと、
PCに負担がかかって、
より多く稼働させてしまいます。

ソフトが多いと、普段のPCの動作が重くなるデメリットもあります。

頻繫に電源を付けたり消したりしない

PCの起動は負荷が大きいです。
そのため、電源はつけたり消したりしないようにしたいです。

1~2時間ほど使わないときは、
スリープがおすすめです。

長時間使わないなら電源をOFF

寝るタイミングや外出時など、
長時間使わない時は電源をOFFにしましょう。

使用しないのに電源つけっぱなし状態だと無駄にPCが消耗します。

また、スリープ機能PCがスタンバイ状態で、
多少の稼働はしています。

長時間使用しないときは、
スリープよりも電源OFFがおすすめ。

オフラインでゲームをやる

PCゲームをオンライン状態でプレイすると
負荷はより大きくなります。

オフラインでも遊べるゲームは、オフライン状態でプレイすると
PCへの負担は軽減されるでしょう。

デスクトップを選ぶ

冷却ファンなどの排熱機器は、
デスクトップの方が優れています。

また、ノートPCはパーツを交換できない製品もあります。
どこかのパーツが壊れたら
買い替えになるかもしれません。

SSDを使う

SSDはHDDより寿命が長いです。

HDDの寿命:3~4年
SSDの寿命: 5年以上

SSDはPCゲームをやる上でも、
高速通信が可能になるのでオススメです。

スペックに合うゲームをやる

PCゲームの推奨されるスペック
よりも低いスペックでプレイしていると、
PCは処理しようと最大の力で稼働します。

この状態だと、相当負荷があるので、
ゲーミングPCの寿命は短くなります。

PCゲームの推奨スペックに適した環境で遊ぶのが良いでしょう。

ゲーム以外の用途は別のPCを使う

PCは使用すれば、それだけ消耗が進みます。

趣味や仕事など、別の用途でもPCを使っていると、
寿命は短くなります。

余裕がある場合はPCの2台持ちで、
使い分けると
ゲーミングPCは長持ちするでしょう。

できるだけPC本体を動かさない

頻繁にPCを動かしていると、
不注意でぶつける可能性があります。

PCを固定の場所に置いて、
可能なら移動させないのが良いでしょう。

近くに飲食物を置かない

ゲーミングPC近くに食べ物や飲み物があると、
何かの拍子でこぼすかもしれません。

PC近くには置かないようにしましょう。

まとめ

ゲーミングPCの寿命は3~6年です。
平均的には5年の寿命。

PCの寿命を縮める要因は
熱、ホコリ、物理的な衝撃です。

読み込み時間が増える、PCの音が変、
フリーズ、落ちる等の異変を感じたら
ゲーミングPCの寿命が近いでしょう。

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