この記事では、おすすめのゲーミングPCを8つ紹介します。
「コスパ・初心者向け・高性能・価格が安い」の4つに分類しているので、
自分に合ったPCを見つけやすくなっています。
ぜひ参考にしてみてください。
おすすめの高コスパPC
MDL.make:Ryzen5 5500 × RTX 4060
公式サイトでレビューを見る
価格 | ¥140,800 |
CPU | AMD Ryzen5 5500 |
グラフィック | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
ミドルスペック相当で15万円を下回る数少ないゲーミングPCです。
コスパが非常に高いのが魅力。
グラフィックボードは「GeForce RTX 4060」なので、
多くのPCゲームを快適にプレイ出来ます。
SSD容量が物足りない方は1TB以上へのカスタムも可能です。
発送が約2週間と若干遅めの配送になります。
急いで購入したい方にはデメリットになるかもしれません。
レノボ:Legion Tower 5i Gen 8

価格 | ¥209,880 |
CPU | Intel Core i5-14400F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
SSD容量 | 1TB |
13世代のインテルプロセッサー搭載のPCです。
CPU性能が高いので、仕事や編集などゲーム以外でも活躍します。
グラフィックボードはRTX 4060であり安定した動作環境。
DDR5による高速のメモリ、
さらに4つのRAMスロットで拡張性が備わっています。
内部のLED照明が強く、照明をoffにしても再点灯してしまいます。
PC内部の光が気になる人は気をつけましょう。
初心者向けのおすすめPC
マウスコンピューター:G TUNE DG-I5G60

価格 | ¥209,800 |
CPU | Intel Core i5 14400F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
初めてのゲーミングPCにおすすめなスターター商品です。
PCゲームがすぐ始められる7点セットになっています。
セット内容
- ゲーミングPC(G TUNE)
- ゲーミングモニター(iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6)
「180Hz、応答速度0.2ms、IPSパネル」 - ゲーミングキーボード(Logicool G213r)
- ゲーミングマウス(Logicool G304)
- マウスパッド(Logicool G240f)
- ゲーミングヘッドセット(Logicool G435BK)
- ゲームパッド(Logicool F310r)
マウスコンピューターはアフターサポートが充実しています。
3年間の修理保証と24時間の電話対応があります。
そのため、初心者でも安心して購入できると思います。
決済してから約21営業日で出荷となっているので、
届くまで多少の時間が掛かってしまう点は注意。
MDL.make:Ryzen7 5700X × RTX 4060
価格 | ¥150,800 |
CPU | AMD Ryzen7 5700X |
グラフィック | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
万能な性能とコスパの高さを備えたゲーミングPCです。
ミドルスペックPCを初心者でも手を出しやすい価格で購入できます。
拡張性は低めですが、初めてのゲーミングPCでは影響が少ないです。
拡張したくなる頃は買ってから数年経っている事が多く、2台目のPCを買う時期だと思います。
気になる人は、メモリやストレージ容量を増やして購入するのがおすすめ。
通常は1年保証ですが、オプション追加で購入から3年までの保証が可能です。
MDLでは購入前にLINEでの問い合わせができます。
気になる相談事やオプションについて詳細を聞けるでしょう。
おすすめの高性能PC
高性能なゲーミングPCの場合は人気のパーツが多いので、
グラフィックボード等一部パーツが入荷待ちや品切れになっている可能性があります。
アーク:arkhive Gaming Custom GC-I7G57M AG-IA20Z89MGB7I-A5C
価格 | ¥469,800 |
CPU | Intel Core Ultra_7 265K |
グラフィック | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | DDR5-5600 32GB |
SSD容量 | 2TB |
高性能+Core Ultra 7 265K+ミニタワーが魅力。
Core Ultra 7 265Kはゲーム以外にも、
コンテンツ制作やAIでも高いパフォーマンスを発揮できます。
GeForce RTX 5070 Tiグラフィックボードにより、
最新の負荷が掛かるゲームでも安定した動作が実現します。
CPUクーラーに水冷一体式を採用し、長時間のゲームでもPCが発熱しづらいです。
水冷式は液漏れリスクがある点には注意しましょう。
液漏れした場合、色んなパーツが故障する可能性があります。
セブン:ZEFT R60CRA

価格 | ¥526,800 |
CPU | AMD Ryzen7 9800X3D |
グラフィック | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB DDR5メモリ DDR5-5600 |
SSD容量 | 1TB |
AMD Ryzen7 9800X3Dは最上位のCPU性能を誇っています。
(2025/2月時点)
グラフィックボードRTX 5070 Tiとの組み合わせにより、
圧倒的なゲーム環境が完成するでしょう。
高さ:350mm 幅:205mm 奥行き:460mmのミニタワーサイズです。
PCをコンパクトに置けるので、置き場所に困らず高性能な環境が実現します。
コンパクトサイズですが、水冷一体型CPUクーラーを採用しているので、
強力な冷却性能を持っています。
価格は高いですが、それに見合う性能のゲーミングPCでしょう。
おすすめの価格が安いPC
XENOVA GAMING LITE

価格 | ¥99,800 |
CPU | AMD Ryzen5 5500 |
グラフィック | GeForce RTX 3050 6GB |
メモリ | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
約10万円で購入できるゲーミングPCになります。
コンパクトサイズになっており、
PCの置くスペースが狭い方にもおすすめ。
(幅20.2cm、高さ29.5cm、奥行26.6cm)
グラフィックボード性能はそこまで高くないです。
最新のゲームや重いゲームは難しいスペックになります。
カスタムしてグレードを上げた方が安心できそうです。
HP:Victus 15L
価格 | ¥140,800 |
CPU | AMD Ryzen 5 5500 |
グラフィック | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
Ryzen 5 5500とGeForce RTX 3050により、
最低限欲しいスペックが備わったゲーミングPCになります。
HPのゲーミングPCは「OMEN GAMING HUB」というソフトがあります。
PCパフォーマンスの最適化や、ゲームに便利な設定を簡単に行えます。
購入から1年無料のサポートサービスがあります。
PCの設定から使い方まで、
ゲーミングPCに特化したスタッフが対応してくれます。
ゲーミングPCの見るべき点
ゲーミングPCで見るべき点は以下の4つです。
- グラフィックボード
- CPU
- メモリ
- SSD容量
この4つの性能は、ゲームの処理速度や映像表現に関わる重要な項目になります。
ゲーミングPC選びの際は見ておくべきでしょう。
グラフィックボード
映像出力に関する処理を行うパーツです。
GPU、VRAM、冷却ファン、接続端子で構成されます。
中でもGPUはゲームのフレームレートを決定づけます。
性能が低いグラフィックボードは、カクカクした映像になる可能性があります。
目安となるのは「GeForce RTX 4060」「Radeon RX 6700」
多くのPCゲームで、推奨とされるスペックを超えます。
CPU
PCの基盤となる処理を行うパーツです。(PCのメインパーツ)
ゲームの処理速度に影響するので、平均以上の性能にしておきたい。
目安は「Intel Core i5」「AMD Ryzen 5」
ゲーム以外にも、仕事や作業効率を上げたい場合は、「Corei7」「Ryzen7」が良いでしょう。
メモリ
データの読み書きを行うパーツです。
ゲームのロード時間と処理速度に影響します。
目安になるのは「16GB」
ほぼ全てのゲームが快適になります。
近年では32GBが推奨のゲームが登場しています。
そのため、高性能にしたい場合は32GBがおすすめ。
SSD容量
SSDはPCの容量になります。
アプリやゲームデータを保存する場所です。
目安は「512GB」「1TB」
遊ぶゲームタイトルが少ない場合は512GBでも足りるでしょう。
色んな種類のゲームを遊ぶ人や、
ゲーム以外の用途が多いなら1TB以上あると安心できます。

ゲーミングPCのおすすめスペック
ゲーミングPCのスペックはどれくらいが良いのでしょうか?
少なくとも欲しいスペックと、
高性能を目指す際のスペックの2つを紹介します。
参考にしてみてください。
少なくとも欲しいPCスペック
グラフィック | GeForce RTX 4060・Radeon RX 6700 |
CPU | Intel Core i5・AMD Ryzen5 |
メモリ | 8GB~16GB |
SSD | 512GB |
OS | Windows 10(64-bit) |
上記のゲーミングPC性能はミドルスペック相当になります。
大半のゲームが快適にプレイ可能で、初めての方~中級者までがおすすめ。
高性能を目指すなら欲しいPCスペック
グラフィック | GeForce RTX 4080・Radeon RX 7900 GRE |
CPU | IntelCore i7・AMD Ryzen7 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
OS | Windows 11(64-bit) |
ハイスペックPCの性能になります。
推奨スペックを超え、最高のゲーム体験をしたいならおすすめ。
ゲームに必要なスペックは確認できる
各ゲームタイトルごとに必要なPCスペックは異なります。
公式サイトやSteamの各ゲームの詳細に、必要なスペックが記載されています。
「最低スペック」と「推奨スペック」を確認できます。
最低スペック以下のPCになると満足にゲーム出来ない可能性があるので、
確実に最低スペックだけは超えるようにしましょう。

ゲーミングPCはいくらのを買えばいい?
約15万~25万円前後がおすすめ
定番の価格帯である15万円~25万円のゲーミングPCがおすすめです!
ミドルスペック相当のPCになります。
どのPCゲームも問題なく動作するスペックで、
初心者からPC上級者まで多くの層から人気の価格帯です。
ハイスペックPCよりは劣りますが、
普通にゲームを楽しむには十分な性能をしています。
安すぎるゲーミングPCになると性能が低くなっていきます。
スペック不足になる可能性があり、
最新のゲームや高グラフィックゲームは難しい環境になるでしょう。
性能を求めるなら30万円以上
ゲーミングPCの性能を上げたいなら、
20万円後半から30万円以上の製品を選ぶと良いでしょう。
この価格帯になるとハイスペックPCになります。
ハイスペックPCはどんなゲームでも快適に出来るようになります。
対戦ゲームでは圧倒的な速度でプレイ可能になり、性能面で負けることは無くなります。
フレームレートや遅延の悩みから解放されるでしょう。
4K等の高画質でも安定した動作環境が実現します。
美しい映像表現により、高い没入感でゲームができます。
ゲーミングPCは性能を求めていくと、
40万、50万円と際限なく価格が上がっていきます。
性能が高くても使いこなせないと意味がありません。
どういう使い方をするのか?本当に必要か?をよく考えてからハイスペック製品は購入しましょう。

ゲーミングPCはどこで買うべき?
色んなショップでゲーミングPCは販売していますが、
どこで買うのが良いのでしょうか?
BTOショップ
BTOショップの特徴
- パーツのカスタマイズ
- 商品ラインナップが豊富
- サポートが充実
BTOショップは、PCをカスタマイズして購入できるのが魅力です。
細かいパーツ選択とオプションサービスを指定でき、好みのゲーミングPCが手に入ります。
購入後のアフターサポートが充実しているショップが多く、
ゲーミングPC初心者でも購入しやすいでしょう。
※本記事で紹介しているゲーミングPC8選はBTOショップです。
大手の通販ショップ(Amazon・楽天)
通販ショップの特徴
- 慣れている人が多い
- 登録の手間が省ける
- ポイント付与
大手の通販サイトでもゲーミングPCは購入できます。
Amazonや楽天が使い慣れている方も多くいると思います。
初めて使う販売サイトで行う、会員登録の手間を省けます。
ポイント付与もあるので、その後の通販利用でも便利でしょう。
ゲーミングPCのおすすめメーカー
・マウスコンピューター
東京に本社を置くPCメーカー。BTOショップでの販売をメインにしています。
高性能ブランド「G-Tune」、コスパに優れた「NEXTGEAR」シリーズがあります。
24時間電話サポートがあり、初心者でも安心して利用できます。
・HP

大手PCメーカーの安心感があります。
「OMEN」「Victus」2つのブランドがあり、
PC周辺機器においても「HyperX」で豊富なラインナップが揃っています。
・MDL.make

ゲーミングPCに特化したBTOメーカーです。
価格の安さが魅力で、セールも高頻度で行っています。
同じスペックのPCでも、他社より安く買えることが多い。
LINEでの問い合わせが可能です。
最強のゲーミングPCは?
本記事で紹介した中から、最強のゲーミングPCを紹介したいと思います。
2つに厳選したので参考にしてみてください。
コスパ最強 MDL.make:Ryzen5 5500 × RTX 4060
価格 | ¥140,800 |
CPU | AMD Ryzen5 5500 |
グラフィック | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
コスパ最強はMDLのゲーミングPCになります。
他のBTOショップよりも数万円安く購入できます。
PCゲームの入門としてもオススメです。
初心者向き マウスコンピューター:G TUNE DG-I5G60

価格 | ¥209,800 |
CPU | Intel Core i5 14400F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
初めてのゲーミングPCには嬉しいセット商品です。
周辺機器を含めた7点がお得に購入できます。
初心者でも安心して利用できるアフターサポートが充実しています。
(24時間電話サポート・3年修理保証)
PCゲームは周辺機器も重要です!
PCゲームの快適性を左右するのはPC本体だけではありません。
周辺機器の性能が低いと、せっかくPCスペックが良くても完全には性能を引き出せません。
特にモニターは映像を映すので、ゲームへの影響が大きいです。
可能ならゲーミングPCとセットで購入するのがおすすめ!
ゲーミングモニター
ゲーミングモニターはゲーム向きの画質、設定、機能が備わっているので、
快適さを求めるなら欠かせないアイテムです。
モニター性能はゲーム映像の滑らかさや綺麗さに直接関係します。
特にFPSなどの対戦ゲームをプレイするなら、ゲーミングモニターにしましょう。
ゲームの最終的なフレームレートは、モニター側のリフレッシュレートで決まります。
オススメのモニター Pixio:PX278 Wave
¥39,980
27インチ・WQHDゲーミングモニターです。
フルHDよりも解像度が良い「WQHD」により、
高画質のゲーミング環境が実現するでしょう。
180Hzと応答速度1msなので、安定した映像でゲームができます。
Fast IPSパネルにより、鮮やかで綺麗な映像になっています。
映像表現が美しいゲームから対戦ゲームまで、
幅広いPCゲームを快適にプレイ出来ます。
おすすめのゲーミングモニターについては、
目的別おすすめのゲーミングモニターで解説しています。
参考にしてみてください。
ゲーミングマウス
ゲーミングマウスは入力速度の速さとボタンの数に違いがあります。
安定性と耐久性が高く、激しい操作でも精度の高い動きが可能になります。
普通とは形状が違う製品も多く、長時間のゲームでも疲れにくいメリットもあります。
おすすめゲーミングマウス ロジクール:G703h
¥9,900
ロジクールの定番ゲーミングマウスです。
入力精度の高さと遅延の無さが魅力。
95gという軽さ、6つのボタン、
無線対応によって快適な操作が可能になっています。
ゲーミングキーボード
ゲーミングキーボードは入力速度と精度が優れています。
耐久性も普通のキーボードより高くなっています。
便利な機能
- 複数キー同時押し
- キーの割り当て
- 誤入力防止
ゲーミングキーボードはゲーム操作で役立つ便利な機能が備わっています。
おすすめゲーミングキーボード ロジクール:G-PKB-002LNd
¥15,300
ロジクールのメカニカルキーボードです。
プロ向けの設計がされているので、
素早い入力、雑な入力でも安定したキー入力が可能。耐久性の高さも魅力です。
キーボード右側の数字キーが無いテンキーレスなので、マウス操作を邪魔しません。
どんなゲームでも対応できるオススメのキーボードです!
