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【ゲーミングPCと普通PCの違い14】ゲーミングPCの特徴を解説

2024年11月4日

ゲーミングPCと普通のPCに違いはあるの?
と疑問に感じている人は多いと思います。

ここでは、ゲーミングPCと普通のPCの違い14つを紹介しています。

この記事を読めば
ゲーミングPCの特徴を理解できるので、
自分にとって、普通のPC向きか
ゲーミングPC向きかが分かります。

この記事で分かること

  • ゲーミングPCと普通のPCの違い
  • PCゲームをやるならゲーミングPC一択
  • ゲームをやらないなら普通のPCで大丈夫

ゲーミングPCについて
知りたい人は参考にしてみてください。

ゲーミングPCと普通のPCの違い14つ

ゲーミングPCと普通のPCの違い14つ

グラフィックボード搭載

ゲーミングPCと普通のPCとの大きな違いが
「グラフィックボード」を搭載しているところです。

グラフィックボードは主に
画像の処理を行うパーツ

ゲーミングPCには基本的にグラフィックボードがあるので、
高解像度の映像や、
3Dグラフィックに対応できるようになります。

普通のPCはグラフィックボードがないので、
PCゲームの映像処理が上手くできないです。

CPU性能が高い

CPUはPCの制御をおこなう
中枢的な役割を果たしている基盤のパーツ
ゲーミングPCは、このCPU性能が高いです。

ゲーム中では、
「ゲームの画像表示の処理」
「動きの計算」「ダメージ判定」を行っています。

また、CPU性能が高いと、
ラグが減り、ゲーム処理が安定します。

CPUはPC自体を動かすパーツなので、
ゲーミングPCは
PC自体の性能が高いと言えるでしょう。

メモリ容量が大きい

メモリはPCの処理に必要な
データを保存するパーツ
です。

ゲーミングPCはメモリ容量が大きいです。
そのため、PCの読み込み能力が
安定している特徴があります。

メモリ容量が少ないと、
ゲームの処理に時間が掛かるので、
ロード時間が長くなったり、遅延が発生しやすくなります。

普通のパソコンで行う作業は、
メモリが少なくても問題ありません。

メモリについて

メモリはデータの処理を保存するパーツです。
PC起動中の操作に使用されます。

混同されやすいですが、
ソフトウェア・アプリ・画像・動画・ゲーム
を保存するHDDとSSDといった、
ストレージ容量とは別の保存領域です。

冷却性能の高さ

PCゲームは、PC本体をフルで
稼働させる時間が長く発熱しやすいです。

発熱していると、PCの動作に悪影響を及ぼしたり、
PCの寿命を短くしてしまいます。


そのため、PCを上手く排熱する必要があります。

ゲーミングPCは、冷却装置の性能が良いので、
PCの環境は安定しているでしょう。

主にSSDが使われる

PCは、アプリやソフト、画像などの保存を
HDDまたはSSDで保存します。

HDDは容量が大きく価格が安いです。
普通のPCでは、
多くの場面でHDDが使われています

しかし、HDDはロードが長く、
処理に時間がかかってしまいます。
ゲームをやる場合はデメリットになります。

SSDは読み込みが高速で、
安定した通信が期待できます。

そのため、ゲーミングPCでは
SSDが使用されています。

SSD容量が大きい

ゲームは1つのタイトルだけでも、
100GB前後と容量が大きいです。

容量の大きいゲームを保存するために、
ゲーミングPCはSSD容量が大きいものが人気です。

電源ユニットの容量が大きい

電源ユニットは
PCの各パーツに電力を供給するための重要なパーツです。

各パーツが高性能のゲーミングPCでは、
電源容量(ワット数)が普通よりも必要になります。

そのため、ゲーミングPCの電源ユニットは
容量が大きい
です。

電気代が高い

ゲーミングPCは電源容量が大きい分、
消費する電力も大きくなります。

そのため、ゲーミングPCは電気代が掛かります
ゲーミングPCのデメリットの1つです。

だいたい普通のPCの2倍か3倍ほど、
電気代が高くなると考えられるでしょう。

BTOショップならカスタマイズ出来る

ゲーミングPCをBTOショップで購入する場合、
PCの各パーツを細かく指定して購入できます。
BTOは受注販売の形式の購入方法です。)

グラフィックボード・CPU・メモリ・SSD・電源
といったパーツをカスタム可能
です。

必要なパーツの性能を伸ばせるので、
自分の好みの性能にして
ゲーミングPCを購入できます

デザインがおしゃれ

デザインがおしゃれ

ゲーミングPCはデザインが
優れているものが多いです。

ライトが光るものや、
内部構造が見えるPC、シンプルな見た目など、
様々なデザインのゲーミングPCがあります。

おしゃれな部屋の環境になるでしょう。

高度な作業にも耐えられる

ゲーミングPCは性能が良いので、
多くの高度な作業に耐えられます。

動画編集や画像編集をはじめ、
イラストを描く、プログラミング、ゲーム配信
といった、あらゆる作業が快適に行えます。

普通のPCの上位互換的な感覚

ゲーミングPCは普通のPCで行える作業はできます。

そのうえ、高度な作業にも耐えられる性能なので、
普通PCの上位互換の感覚でPCを使用できます。

ゲームを楽しみながら、
通常使いPCとしても併用できるメリットがあります。

価格が高い

普通のPCとゲーミングPCでは
価格に大きな差があります。

ゲーミングPCは約10万~30万円です。
平均的に20万円前後は掛かるでしょう。

通常のPCは安いもので
10万円以下の商品も多くあります。

全体の性能が高い

ゲーミングPCは各パーツの性能が優れています。

そのため、PCの全体性能としてみても、
クオリティの高いPCに仕上がっています。

PCゲームを遊ぶならゲーミングPC一択

PCゲームを遊ぶならゲーミングPC一択

普通のPCだと推奨スペックに足りない

普通のPCは基本的に
ゲームの推奨スペックを満たしていません。

スペックが足りないと、
エラーが多発」「画面がカクカク
そもそもゲームを起動できない」など、
PCゲームを遊べる環境ではないです。

普通のPCではスペックが足りないので、
ゲームに特化したゲーミングPCが必要になります。

ゲーミングPCは遅延が少なく滑らかに動く

ゲーミングPCは処理が速く、
通信も安定しています。

「遅延が少ない」「画質が良い」
「滑らかに動ける」「操作しやすい」
という様々な恩恵があります。

性能が良いゲーミングPCを選べば、
より快適にゲームが出来るようになるでしょう。

他のプレイヤーと差がつく

ゲーミングPCの環境が優れていれば、
処理速度や通信速度で
他プレイヤーとの差をつけられます。

勝率やプレイ感度を上げたいなら、
高性能なゲーミングPCが良いでしょう。

ゲーム以外にもメリットが多い

ゲーミングPCはゲーム以外の作業も快適です!

・普段使いとしても利用できる
・動画編集やイラスト等クリエイティブな作業
・プログラミングといった高度な作業

ゲーミングPCは上記のような使い方も出来るので、
PCとしてもメリットが多いです。

ゲームをしないなら普通のPCで大丈夫

ゲームをしないなら普通のPCで大丈夫

PCゲームをやる予定のない人は、
ゲーミングPCを買っても
あまり意味がないかもしれません。

PCの基本的な動作や作業、動画視聴などは
普通のPCでも十分可能です。

他にも、ブラウザゲームだけで遊ぶなら
ゲーミングPCは必要ないでしょう。

安く買える

普通のPCは4~15万円で購入できます。

安いものは5万円を切るので、
ゲーミングPCよりも相当安くPCを入手できるでしょう。

通常使いのみ

ネットで調べもの、動画視聴は
性能がそこまで高くなくても大丈夫です。

word・Excel・PowerPoint等のofficeソフト、
文字入力といった作業なら
普通のPCで事足ります。

性能が必要な作業をしたい場合は?

動画編集や画像編集など、
クリエイティブな作業をしたい場合は、
普通よりも少し性能の良い
PCを購入しておけば大丈夫でしょう。

普通より性能が良いPCの場合でも、
ゲーミングPCよりは安く購入できます。

まとめ

ゲーミングPCは普通のPCよりも
全体の性能が高いです。

最も大きな違いは
グラフィックボードを搭載していることです。

通常のPCで可能な動作は出来るので、
上位互換的な感覚で使用できます。

結論として、PCゲームをするなら
ゲーミングPC一択です。

PCゲームを遊ばないなら、
通常のPC、または少し性能が高いPCを選びましょう。

-ゲーミングpcについて