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【必見】4Kでゲームするメリットを解説。注意点も確認しよう。

4Kでゲームするメリット、注意点を解説

4Kでのゲームプレイは、高画質で鮮明な映像が楽しめるようになります。

近年は、高水準のグラフィックが欲しいゲームソフトが増えてきました。
4Kモニターやテレビでのゲームを考えている人は多いと思います。

「4Kってどうなの?」「4Kはゲームにメリットはある?」
と、疑問に感じている人もいるでしょう。

この記事では4Kでゲームをプレイする魅力を解説します。
4Kには注意点もあるので、確認しておきましょう。

4Kについて

4Kについて

モニターやテレビは、画面サイズが大きくなるほど粗い画面になってしまいます。
4Kなら大画面であっても、高画質な環境でゲーム出来るようになります。

32インチ以上の大画面になると4Kとの相性が抜群です!

フルHDの4倍の解像度

4Kの特徴は解像度が高い点です。
一般的に使われるフルHDより明らかに綺麗な映像を見られます。

  • フルHD: 1,920×1,080
  • 4K   : 3,840×2,160

フルHDと比べて4Kは解像度が4倍なので、
単純に4倍美しい映像と考えてよいでしょう。

フルHDの4倍の解像度
フルHDの4倍の解像度

出典:パナソニック/https://panasonic.jp/viera/digital_fun/whats_4k.html

ゲームを4Kでプレイするメリット

ゲームを4Kでプレイするメリット

圧倒的な高画質でゲームできる

4Kは映像が圧倒的に綺麗です。

  • リアルな描写
  • 綺麗な映像
  • ビジュアルを楽しめる
  • 没入感が増す

グラフィック重視のゲームでは4Kの魅力を存分に発揮できるでしょう。
大画面での4Kゲームプレイは、迫力と没入感のある体験を可能にしてくれます。

キャラクタービジュアルがより綺麗になり、
細かでリアルな描写でゲーム出来ます。

現在では4K向きの高グラフィックゲームが増えているので、
4K向きソフトで悩むこともないでしょう。

4K向きのゲーム

  • RPG
  • シミュレーション
  • オープンワールド
  • アクション(動きの激しくない)

映像表現が綺麗な中で冒険するゲームや、
ムービーが流れるゲームは4K向きです。

4K向きゲームタイトル例

「ホライゾン Forbidden West」
「ホグワーツレガシー」
「エルデンリング」
「サイバーパンク2077」
「ディアブロ4」
「龍が如く8」
「FF7リバース」
「バルダーズゲート3」
など

細部まで見やすい

4Kはくっきりと細部まで映ります。
視認性が高くゲーム中の見間違いや見逃しが減ります

アイテムや収集品などが探しやすくなるでしょう。

映画などの動画視聴にも適している

ゲーム以外の映像作品を視聴するときも4K高画質で見れます。

動画配信サービス等で、映画などを綺麗な映像で楽しめるでしょう。

4Kの注意点

4Kの注意点

4Kには注意点もあります。
4Kを活かせない環境で4Kを購入すると後悔するかもしれません。
確認しておきましょう。

  • 画面サイズが小さいと恩恵が少ない
  • 対戦系ゲームと相性が悪い
  • ゲーミングPCはスペックが必要

画面サイズが小さいと恩恵が少ない

画面サイズが小さいと恩恵が少ない

解像度の高さは画面サイズが大きいほど恩恵があります。
32インチ以上になると粗が見えるので、4Kの影響が大きくなります。

しかし、画面サイズが小さい場合は密度が高く、もともと綺麗に映りやすいので、
フルHDとそこまで画質が変わらない可能性が高いです。

24インチ以下のサイズでは、4Kの恩恵は少なくなります。

文字が小さくなる

4Kでは文字が小さくなります。
画面が小さいと、見えにくく感じる場合があります。

サイズが小さい4Kモニターは注意が必要で、
ネットを見たりWord等の使用は厳しい場面が多いです。

4Kは最低限27インチ以上から

4Kを選ぶなら大きいモニター/テレビを選びたいところ。
最低でも27インチ以上を選びましょう。
(24インチ以下の4Kはデメリットが目立ちます)

4Kのオススメは32インチ以上のサイズです。

対戦系ゲームとは相性が悪い

対戦系ゲームとは相性が悪い

4Kは解像度が高くなりますが、フレームレートは下がります。
そのため、フレームレートで勝敗を左右する事のある、対戦系ゲームとは相性が悪いです。

4Kで動きが激しいゲームをやると、ラグが発生したり画面がカクカクします。

FPS等で勝率や勝ちを優先したい人は、
フルHDで144Hzモニター」の方が安定します。

ゲーミングPCはスペックが必要

4Kは解像度が4倍なので、負荷も4倍掛かるようになります。
この負荷に耐えるには、ある程度のPCスペックが必要です。

性能が低いPCだと不安定なフレームレートになってしまいます。
処理の重いゲームは満足にゲーム出来ないでしょう。
(解像度を下げれば安定しますが、4Kである意味がなくなります。)

4Kでゲームするには、
平均以上のスペックがあるゲーミングPCを選ぶ必要があります。

グラフィックボードは新しい世代の高性能製品が必要でしょう。

まとめ

4Kは綺麗な映像でゲームを楽しめるようになります。
高グラフィックゲームでは圧倒的な映像表現を見ることが出来るでしょう。

4Kでは画面はくっきりと映るようになり、細かな描写まで捉えられるようになります。

ゲームの他に、映画などの動画視聴も併用したい人にはオススメ。

4Kには3つの注意点があります

・画面サイズが小さいと恩恵が少ない
・対戦ゲームとは相性が悪い
・ゲーミングPCのスペックが必要

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